賤業主婦第5話

2008年02月01日13:48  賤業主婦


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賤業主婦(せんぎょう・しゅふ)第5話「品定め」

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「お待たせ致しました。本日の商品が出揃いましたので、早速オークションを始めさせて頂きたいと思います。」

周囲に居並ぶ男女が大きく頷いた。

勿論、目隠しされた『商品』達には、自分達を舐めるような目つきで見つめる

『買い手』の姿など、全く見えているはずもない。


「本日の出展品は2匹。どちらもネット上で調教を受けている『SMバージン』の女性です。」

男は男女の客を見回しながら言った。


「先ず、本日最初に入荷した商品からご紹介します。

商品名は『ユウカ』。

川崎在住で横浜の女子大に通う、21才の現役女子大生です。

SM伝言サイトで知り合ったネット上の『ご主人様』に、メールとネットで調教を受けている

マゾヒストですが、実はこの娘、実体験はゼロでございます。

そこで、『遠隔地に住む為に直接手を出せないご主人様』の代わりに、

是非とも彼女に経験を積ませてやりたい..と、今回は、その『ご主人様』のたっての要望で、

出展される事になりました。」


ザワザワ..男女の声がざわめく。

『ユウカ』と言われた女性は、四つん這いのまま、目隠しされた頭を

声の響く方向に向け、ペコリと頭を下げた。

「ユ..ユウカです。よっ..よろしくお願いいたします。」

小刻みに肩が震えている。


「若いだけにずいぶんときめの細かい肌ですなぁ。」

男の手がユウカの臀肉に伸び、いやらしく撫で回す。

雪白の乳房を下からタプタプと揉み上げながら、別の中年男が賞賛の声を上げる。

「小さいが、なかなかの張りだ..。この乳首なんか、まるでサクランボの様じゃ無いですか..」

コリコリと乳首をつまんで抓り上げる。

..あっ..と言う、..切なく、悩ましげな『吐息』が唇から洩れる。


「でも、あそこの肉は随分と黒ずんでいるようねえ。」

..意地の悪い、女の声。

女の指がユウカのラビアを抓りながら揉み込んでいた。

それはまるで、『精肉の柔らかさを指先で確かめる』、買物をする主婦の手つきの様だった。


「あっ..あの..」

「どれどれ..」突然、男の指先がユウカの秘裂に挿し込まれ、グイっと思い切り左右に割り裂いた。

..何のためらいも無い。まるで市場で果物を割って果肉を見る仲買商人の様な態度であった。『モノ』..

そう、今のユウカは『人間』では無い。

今やこの男女に買われようとしている、一介の『商品』に過ぎないのだ。


極限まで菱形に開かれた媚肉の内側から、ピンク色の膣肉丘が盛り上がる。

「はぐぅっ..」目隠しされたまま、見ず知らず他人に内蔵まで晒け出される羞恥に、ユウカは呻き声を上げた。

「なんだ..ビラビラのオマンコに比べて、中はまだまだ綺麗じゃないか..」

その口調は、まさに商品を値踏みする仲買人の口調だった。



「いっ..いやぁ..」

突然の集団陵辱にとまどいながら、ユウカは声を上げた。

アキコよりも30分以上早く到着し、テーブルの上に丸裸で載せられてから

既に20分以上が経過している。その間、まるでそこに何も無いかのように

周囲には振る舞われ、無視され続けて来たのだ。

それがオークション開会と同時に、突然身体の随所をまさぐられ、内蔵まで晒されれば、

戸惑いを感じない方が、むしろ不思議と言うものである。


「『イヤ』..と言ったって、中がこれだけベショベショじゃぁ、説得力が無いよなぁ。」

男達は笑いながら、淫汁で濡れた手をタオルで拭いた。


「ねえ..、アナタ、ノーマルも含めて男性経験はどれくらいなの?」

女の客が訊ねる。

訊ねながら所在の無い指先にユウカの陰毛を2~3本絡め、プチッ..と引き抜く。

電話をする時にコードを指に巻き付ける女性は多い。まさにアレである。

だが、『引き抜かれる』方は、たまったものではない。

「はぁっ..あぐう..」強制抜毛によって下半身を走る激しい痛みに、

呻き声を上げる。

「若いんだから、アンダーヘアのお手入れくらいしなきゃダメよ。これからは露出の機会も増えるんだから。ホホホ..。」


『手術』以来剃毛を習慣としているアキコと違って、ユウカにはアンダー

ヘアが残されていた。その典雅な美貌とは対照的にユウカの陰毛は濃い。

勿論、手入れを怠っていたわけでは無い。

だが、それは手入れをすればするほど、長く細く..濃くなって行き、ユウカのコンプレックスとなっていた。

ただユウカの場合、『濃い』が、決して『太く』はない。細くしなやかで、

そして適度なカールをしていた。

つまり、これほど抜毛に適した陰毛は無かったのである。


「あら、コレ、結構面白いワね。」

陰毛を強制的に引き抜かれたユウカの喘ぐ様が、余程おもしろいのか、

女性客は再び次の3本を指に絡め、クイクイと焦らすように引っ張った。


「あっ..あん..」

女性客は今度は何も言わず、ブチッ..と次の数本を引き抜いた。


その間も四周から伸びる数本の手。


撫で..、揉み..、まさぐり..、そして抉る。


だが、アイマスクをされたユウカの目の前に広がるのは底知れぬ暗黒の世界。

漆黒の闇の中で身体中を、まさぐられる恐怖と羞恥に、ユウカは何度と無く言葉にならない悲鳴を上げた。



「聞こえないの!?ちゃんと答えなさい!」

もう一人の女性客がユウカの尻をピシャリと叩く。

「あの..ふっ..2人です。」

「そう..。ふーん..そうなの『2人』なのぉ..」

女の尖ったツメが、ユウカのラビアを捉えクイクイと抓り上げた。

堪らず、ユウカの口から吐息が洩れる。

「ウソついちゃダメよ。ウソついたら、ホッチキスでラビアとクリを綴じちゃうんだから。」


敏感な肉襞をグリグリと爪先で虐ぶられ、ユウカは悲鳴を上げた。

「ひっ..ひぃぃっ..ホ..本当です。うそじゃありません!」

ホッチキスで肉芽を綴じられるなんて、想像するだけでも恐ろしい。


「ホホホ..これで本当に二人なのぉ..?」ビンっと肉芽を弾く。

「それにしちゃ随分と使い込んでるわねえ..。はっきり言って、肌の白さに比べて相当オマンコの色、黒ずみ過ぎよぉ。ホホホ..」女2人は笑った。

女性同士だけに言葉による嬲りには容赦が無い。

だが、女達の本当の『真意』は、そこには無い。


『美人女子大生』と言う言葉がこれほど似合う女性は居ない。

誰から見ても、ユウカは本当に美しい女性であった。

肌のきめの細かさ、映画女優にも似た高貴で美しい面差し..

そして若く伸びやかな肢体..。


勿論、亜希子も十分に美しく、『28才』と言う、年齢に相応しい『人妻の色香』を漂わせていたが、ユウカは既婚女性には無い、新鮮な美しさに満ちていた。

だが、それだけに同性の嫉視を招きやすい。


男女を問わずこの場に『客』として居る人間は、殆どがユウカの親と言っても差し支えない様な年代の者ばかりだ。

だから、『若さ』自体が嫉妬の対象となる。

ましてや加えて美形なのだから尚更である。

男性から見れば、ユウカの女性器の色素沈着など取るに足らないレベルだ。

むしろ、『鮮やかな』方の部類に入るだろう。

だが、ユウカ自身はそう思っていなかった。

思っていなかったからこそ、それがコンプレックスとなって、女性客達の言葉に深く傷ついたのである。


「ほっ..本当です。おつきあいした方は2人しかいません。」

「ふうん..じゃあ、いいわ。そう言う事にしておきましょう。」

女は声を殺して笑った。陰険な笑いだった。

「ところで、その男達って..ノーマルだったの?」

コクリと頷くユウカ。

「そう..だとすると貴女、もしかしてオナニーのヤリ過ぎなんじゃ無い?」


「..え..?」


「マゾのアンタがノーマルな男とヤリまくったって、うまく行くはずが無いわ。

どうせ欲望に任せて、毎晩睡眠不足になるほどオナりまくってたんじゃ無いの?」


「ホラ、あんたに聞いてんのよ!」

もう一人の女が、尖った爪先でユウカの太股をイヤと言うほど抓り上げた。

「いっ..いたぁぃ..」

ユウカの眉がハの字に歪む。


「どうなの?今度は可愛いクリちゃんに行くわよ!正直に答えなさい!」


「はっ..はい..。おっしゃる通りです..。」

そう、それはまさに『図星』だった。

ユウカの性器の変色と変形は、男性経験によるものと言うより、きわめてSMチックな、激しいオナニーに起因するところの方が大きい。

但し、誤解の無いように言うならば、優香のみならず、女性なら誰でも年齢を経るにつれ、

ラビアに自然色素が沈着し、黒ずんで来るものである。

『淫水灼け』と言う言葉もあるが、優香の性器は勿論それには該当しない。

むしろ同世代の中では美しく鮮やかな方だと思われる物だった。

だが、優香はそれを必要以上に自慰行為によるものと思いこんでしまっている。

自分の性器は他人より汚い..頭からそう思いこんでいた。だからこそ、

女性客達の容赦ない言葉責めが、その身にこたえた。


「どうなの?オナニーのやりすぎ?それとも生まれつきなの?..はっきり言いなさいよぉ。」

女性客がたたみかける様に言う。

「はい..ユウカは..ユウカは大勢の男の人達に虐められる自分の姿を想像しながら、

色々な道具でオナっていました..。」



その時、別の男性が、PCの画面をカチカチと動かし、オークション出展ーに

あたって出展者から提示されたユウカのエントリーデータを開いた。


「こりゃ凄い..ちょっと..コレ見て下さいよ。」

画面には何本ものバイブを同時に挿入されたユウカの『女性自身』とアナルが写っていた。

「一度に何本ものバイブを自身の女性器に突っ込んでオナるとは..こりゃ相当なマゾだな..」


それらの画像は、ユウカの『ご主人様』の命令に従って、『調教自慰』の経過を

デジカメで撮影し、ネット上に流したものである。

半裸で深夜の公園に立ちすくむ写真、ペンチや洗濯バサミ等の道具で

自身のラビアを挟み、左右に大きく広げた肉壺の中に様々な『玩具』を

突っ込んでいる場面..

『ご主人様』と直接会う事の出来ない優香に唯一残された調教の手段..

それがこの『SMオナニー』だったのである。


「呆れたぁ..」先ほどの女性が素っ頓狂な声を上げた。

「こんな事ばっかりしていたら、アンタ、ラビアが無茶苦茶変形するわよ。」

「全く..親から貰った身体を何だと思ってるんだろうねぇ..」

ユウカの親と言っても差し支え無いくらいの年輩の男が、画面の中のユウカ自身

の『道具』と、『現物』を見比べながら手を出した。

「あんっ..」ユウカが悩ましげな声を上げる。

股間から手を差し入れた『中年客の手』が、広がったラビアをつまんで

コリコリと抓み転がしているのだ。

「感度は相当良いようですなぁ。」

「いつも、洗濯バサミなどでつついているからでしょう。」

「ええ、全くです。仕込み甲斐のありそうな『牝肉』ですな。」

男の一人が再び左右のラビアを摘んで、大きく開いた。



中から盛り上がって来る肉丘の

表面には白い粘液が滲み出しており、感極まったユウカの性的興奮の度合いを、示していた。

「これだけの『お道具』だ。女子大生の『オモチャ』にしておくのは惜しい..」

その言葉を皮切りに、周囲の男女は、ユウカの柔らかな肌を楽しむかのように、

無数の手でユウカの柔肌を撫でたり叩いたり、抓ったりした。

その間、ユウカは悩ましげな喘ぎ声を上げ、媚肉からは止めどなく淫汁が滴り、

隣に並んだアキコの鼻先にも、その香ばしい花蜜の香りが漂って来るほどであった。



客達がひとしきりユウカの身体を堪能したのを確認すると、主催の男性は

もう一つの『商品』である、アキコの紹介へと移った。


「次なる商品はアキコ。神奈川在住の『人妻奴隷』です。商社マンの夫と幼稚園に

通う息子が一人。ネット上のSMサイトに触発されて、マゾヒズムに目覚め、

伝言板サイトで知り合った×××氏にメールで調教を受けている最中です。

ご覧になっておわかりの通り、アキコは自身のたっての希望で、クリトリスの

包茎手術を受け、更にはクリトリスとラビア、それに乳首の3カ所にピアスをあけております。」



..おお..と声が上がった。


「自分の希望で包茎手術を受けたのですか..」

「すると、場所はあの『スルガバシ』さんですな。」

包茎矯正クリニック『スルガバシ・クリニック』はマニアの間でも有名らしい。


男達は興味津々でアキコの尻に顔を寄せた。

どちらかと言うと小さめで包皮に包まれた可愛いユウカのクリと比べると、アキコのクリは明らかに大きかった。


勿論、包茎手術を受けた為に果肉の露出部分が大きく、剃毛の為にその部分だけが

余計に目立つと言う事もあるが、やはり電動搾乳器を使った『特訓』効果の方が大きい。



傷が塞がった3週目から、アキコはクリトリス・ラビアの吸引を毎日行っていた。

それは、『主人』である×××にいつか喜んで貰える日を夢見て、アキコが自らに課した『宿題』でもあった。

搾乳器のスイッチを入れたまま、その上からスカートを身につけ、買い物に行った事もある。

下半身スッポンポンで搾乳器をぶら下げたまま、家事をこなした事だってあった。


電動搾乳器を使った経験のある女性ならおわかりだろうが、搾乳器の吸引パワーと言うものは、相当にもの凄い。

元々陥没した乳首を表に吸い出し、更に乳腺から短時間に母乳を搾り出す為にあるものだから、掃除機などとは比較にならない程の、かなりの吸引力がかかる。

それをクリットやラビアに当て続けたのだ。大きくならないはずが無い。

「しかし、随分と洒落た帽子じゃないか..」

「ヤダ、おツユでグショグショじゃない..」


「ダンナが『ご主人様』じゃ無いのか?」

「今はやりのセックスレスらしいわよ..」

「しかし、こんな熟れた身体を..勿体ない。」

ビローンと伸びきったラビア、まるで水ようかんの玉の様に膨らんだクリトリスは、

常人の神経なら目をそむけたくなるような『異形』のものであったが、

SMを嗜好する者ならば被虐嗜虐双方の快感を満足させる、格好の素材であった。

「これは邪魔ですな。」

鈴が外され、空いた環の中に指がこじ入れられる。

「あ..はぁっ..」くちゃっと音を鳴らし、糸を引きながら左右に開く淫裂。

「さて、見た目はいいが、実際の『感度』はどうかな..?」

熟したブドウの実の様に膨らんだクリットを激しくしごく。



..ああ..いやぁ..やめて..そっ..そんなにされたら..



シュコ..シュコ..と乾いた音が、やがてジュル..と言う粘着音に変わるのに、そう時間を要する事では無かった。

「ヌルヌルね..この『牝おまんこ』..。余程欲しいみたいよ。」

女達の嘲り笑う声がアキコの耳に空しく響く。



こうして、クチュクチュと淫らな音を鳴らしながらの『肉襞陵辱劇』は、

暫しアキコを羞恥と快楽の淵に追いつめたのであった。



次に男女の関心は、アキコのアナルに移った。

ズボッ!ズブブ..

アナルにねじ込まれたエボナイト棒が不意に引き抜かれる。

「あぐっ..」エボナイト棒と共に、内蔵の肉まで引き抜かれそうな痛みがアキコを襲った。だが、それも一瞬の事だった。

支えを失い、パックリと開ききった菊襞から、糸を引くような淫汁が洩れる。

「アナルの訓練はどれくらいやっている?」

男がエボナイトを見つめながらアキコに尋ねた。

「はい..2週間です..」

「するとまだ、始めたばかりと言うわけか..」

コクリと頷く。

「それにしては、随分と太いわねえ..。『こっちのホールもO・Kよ』って..そんな感じじゃ無ぁい?」

「本当にアナルも処女なんですか..?」

「28の人妻ですからねえ。今まで経験が無いと言うのも怪しい。もしかしたら『経歴詐称』と言う事もあるのでは..」

男の一人がアキコへの疑念を口にした。



「いや..まだまだでしょう..」

そう言うと、最初にエボナイトを引き抜いた男が、棒の尖端を指さした。

そこには、アキコの直腸内壁に付着していた黄金の残滓がこびりついていたのである。

「なるほど..アナル拡張するのに『前処理』をかけないとは..やはり『初心者』ですな。」

「然り..」

そう言うと、男はアキコの口元に、先ほどまでアキコ自身のアナルに挿し込まれていた『エボナイト棒』を、突きつけた。

一瞬、鼻をつく臭いにアキコは咽せた。

「何..この臭い..」

だが、目隠しをされたアキコには、口元につきつけられた物体が何なのか窺い

知る事すら出来ない。

「舐めなさい。」

間髪入れず、男は言った。

最初、男の男根をしゃぶらされるものだと思っていたアキコは、唇に触れる冷たい感触に意外な感じを抱いた。

だが、次の瞬間、突き入れられた物体と、口の中に広がる異様な食感に思わず

吐きそうになった。

..これ..まさか..


「ぐぇぇぇ..」ヒキガエルの様な声を上げながら、大きく首を振って口の中のエボナイト棒を吐き出すアキコ。

口の中に突き入れられたものが自分の肛門に入っていたものだと言う事、そして更に、

その尖端にこびりついた滓のような物体が何であるかを一瞬のうちに悟ってしまった

アキコは、思わずその物体を吐き出してしまったのだ。


だが、それは重大なルール違反だったのである。

..しまった..と思った時は『後の祭り』。

バシンッ!

どこからか幅の広い布団叩きの様な物体がアキコの尻肉に炸裂した。

それは『パドル』と呼ばれる幅広のスパンキング用鞭の一種だった。

その道具を、主催者の男性が、アキコの尻肉に撃ち下ろしたものであった。

「ギャァァァ!!」悲鳴に近い声を上げる。

一瞬、巻き起こった風がユウカの顔を横なぐりに吹き付け、髪の毛をふわっと

浮かせた。それほど大きな音と、衝撃を与えたのだ。


強い痛みと衝撃と共に、アキコの尻肉には赤々とした痕が残された。

「お客様に逆らう事は厳禁だと申し上げたはずですが。」

「もっ..申し訳ございません。おっ..お許しを..。」

真っ赤に晴れた尻肉がヒリヒリと痛み出した..。


四つん這いの姿勢のまま、テーブルに頭を擦りつけるように詫びるアキコ。

それはちょうど、真っ赤に尻を腫らした発情期の牝猿が、尻を高々と上げて

大道芸をしているかのようにも見える。


「あらまあ、お猿さんみたい。」

「ホント、おかしいわねぇ。オホホホ..」

真っ赤に腫れたアキコの尻を、女性客達が無遠慮に撫で回す。

まるで本当の『牝畜(めちく)』を扱うかのように..


そう..それは最初、ただの『遊び』のはずだった..。

それが、今ではまるで、本当に売買される動物か奴隷の様に、ペコペコと

土下座させられている..。奇妙な感覚であった。


アイマスクをされた状態では周囲の光景が全く見えていない。だから、

『今、自分の周囲で何が起こっているのか』は、全て自分自身の想像にまかせるしかない。

しかし、自分達だけが全裸で、体中を見知らぬ男女に弄ばれている、と言う

状況の中では、どんどん淫らな妄想が膨らんで行くだけだ。


実際は数人の男女しかいないはずなのに、まるで何十人と言う陵辱者達に体中を嬲られているような感じがする。..

それはまさに、その場の雰囲気が醸し出す独特のものであった。


「まあ、いいじゃないですか。」

「初めての経験と言う事で大目に見ましょうや。」

「自分のウンコも食べられないようじゃ、まだまだ..」

客達がニヤニヤ笑いながら言った。予めアキコが逆ギレするのを予測し、それを楽しんでいたかのようだ。

「しかし、今後オークションに来る前には、身体の『中も』『外も』洗っておくのを忘れないようにね。」

「まあ、オークションの最後に、『腸洗浄』は必ずやる事になっているから、心配する事も無いんだけどね..。」

「中には『浣腸は好き』でも、『ウンコは嫌い』って、身勝手な人も居るから。アハハ..」

「うんうん..、浣腸は好きだけど、尻から出て来るのは『透明な液体以外、見たくない』って人、結構居るもんねぇ。」

客達は口々に勝手な事を言っていた。

だが、アキコは声がするたびにその方向に向かって、

「ありがとうございます..ありがとうございます..」

と、卑屈とも思える態度で、しきりにペコペコと頭を下げていた。

誰に命令されたわけでも無い。ただ、そうする事が今の自分にとって

一番相応しい事の様な気がしたのだ。


「いかがでしょう?気分を害されたお詫びと申しては何なのですが、

アキコが頭に被っているパンティーをお持ちになられては?」

「え、よろしいんですか?」

「どうぞ、どうぞ元々、プレゼント用にアキコがはいてきたものですから。」

「それでは遠慮なく..」男は、エボナイト棒をテーブルの上に置くと、

アキコの頭から染み付パンティーを抜き取った。

目の前で広げ、白いシミの着いた部分を鼻に近づける。

「..う~ん..このオシッコとマンチョ汁の混じり合った臭い..う~!たまりませんなぁ..」

自分自身のパンティーの汚れを実況され、アキコは羞恥で顔を赤らめた。


「さて..紹介の方はこの辺でそろそろよろしいでしょうから、

先ずは『お試しタイム』に入りますが、よろしいでしょうか。」

主催の男性が言うと、アキコの周囲でカチャカチャと金具の鳴る音がした。

「ちょっと失礼..」と男性の声。

「では、ワタシも..」..これは別の声だ。

「どうぞどうぞ。私達も後ほど..」と、女性客達が応ずる。

普通、目の前で見ず知らずの男達が裸になれば動揺するものだが、女客達は全く動じる様子も無い。

即ち、こうしたSMスワップの様な場に慣れている証拠だ。

アキコとユウカには勿論、周囲の状況が全くわからない。


「お二人の方は女性ですから、まずは残りの4人の男性で『お試し』頂きます。

1番の方から右回りに並んで頂き、2分交代で次の穴と交代するようにして下さい。

なお、2人ともピルは飲んでいますから『中出し』もOKですが、

後で落札される方の事も考えて、『発射』は、出来れば口か..又は外出しでお願い致します。

なお、アキコについては拡張途上ではありますが、一応アナルの『お試し』もOKです。」

「2分×4つか..ワシャ8分ももたないぞ..」

「その時は4発それぞれの穴にぶち込めばエエんじゃないですか?」

男達の軽口が聞こえる。



そして次の瞬間、『それ』はいきなりやって来た。

「口を開けなさい。」

頭上に誰かの声が響く。アキコが唇を開けた途端..、

ズボッ..!アキコの唇と秘唇に、同時に2本の肉棒がこじいれられた。



「うぐっ」心の準備をする『いとま』もなく、男達の尻が前後に大きくピストン運動を始める。

ジュッポッ、ジュッポッ、ジュッポッ..喉の奥、子宮の底めがけ、

激しく突き入れられる男根の感触に、アキコは目を白黒させながら耐えていた。

チリンチリン..ジュッポッ、ジュッポッ、ジュッポッ..

アキコの尻に突き入れられる男根が前後に出し入れされるたびにラビアから

ぶら下がった鈴が乾いた音を立てた。

「いやぁ..いつもながら燃えますなぁ」

「全く、制限時間があると思うと余計に..」

「それにしても、このピアスと言うのは相当に良いですなぁ。出し入れ

するたびに内側に肉を巻き込んで、それがカリ首にあたると、何とも言えぬ

快感ですわ..」

「ほほう..ピアシング・マンコはそんなに良いですか..。」

「ええ..リングがカチャカチャあたって、もう最高ですわい。」

「いや..こっちの女子大生の『穴』もなかなかに良いモンですぞ。やはり

子供を産んでいない『穴』は、キツめなのが良い..」

「いやいや、こっちの唇の方も..」

男達は、まるで立ち食いソバの品評でもするかのように、平然と話し合い

ながら、アキコとユウカの上下4つの穴を犯し続けて行った。

テーブルの上に晒された4つの穴は、男達によって同時に塞がれている。

時に激しく、時に強く突き入れられる男根は、アキコとユウカの2匹の

奴隷を益々性の深みへと誘って行った。



「2分経過しました。交替して下さい。」

ズボッ..!

主催のかけ声と同時に、一斉に4本の棒が引き抜かれた。

閉じる間もない唇に、2本目の棒がこじ入れられる。


「あぐうっ..」

つい先ほどまでユウカの中に入っていたはずの肉棒である。

男女の白い樹液にまみれた肉棒が、アキコの唇を容赦なく犯した。

「どうだ、ユウカの『オマンチョ汁』の味は?俺様のスペシャルミルクの

味と混じって、いい味付けになってるだろう?」

男達の中では最も若い声だった。おそらくは30半ば。

男としては最も精力に溢れた年代である。その大きさも硬度も並のものでは無い。

喉奥を激しく突かれ、顎も外れそうになったアキコは、思わず口から吐き出そうとした。

「遠慮するな、もっとしゃぶっていいんだぞ!」

吐き出そうとするアキコの髪を両手で掴み、強引に頭を固定し、無理矢理突き入れる。

いわゆる強制フェラ、『イマラチオ』である。

「あぐぁ..ぐぇ..」

男の鈴口からは絶え間なく粘汁がにじみ出している。それが口中に

広がって吐き気を催すような生臭い臭いを漂わせる。

ジュッポッ、ジュッポッ、ジュッポッ..

気を失いそうになりながら、アキコはこの2分が早く過ぎてくれる事

を、ただひたすらに祈り続けていた。



「2分経過です。」主催者のかけ声と共に、全ての男達が動いた。

次の瞬間、文字通りズボッと音を立てて、アキコの秘裂に巨根が突き

入れられた。

それは、たった今までアキコの唇を犯し続けていた男のモノだった。

カランカラン..鈴の音が軽やかに響く中、男の肉棒がアキコのピアスをズブズブと巻き込んで行った。

「あぅ、はぅぁぁあっ..」信じられない様な感覚だった。

男の肉棒は膣を貫き、子宮の底まで衝き入れて来たのだ。

..いいっ..あぁ..いいぃ..男のモノが出し入れされるたびに、

ラビアとクリトリスのリングが引っ張られ、そして膣内部の果肉と擦れ

合ってカチカチと言う音を立てた。

さっきまで自分の唇をあれほど苦しめたはずの巨根なのに、

今は愛おしくてたまらなかった。

こうした快感と苦痛を繰り返す事によって、『マゾヒスト』と言う

『性癖』が、出来上がって行くのかもしれない。


勿論、口の中には、また別の男のモノがこじいれられていた。

だが、先ほどまでのイマラチオの苦しみを思うと、却って余裕にすら感じられる。

実際、3本目の肉棒は、弱かった。28才の人妻の舌技に耐えきれず、その

口の中であえなく爆ぜようとしていた。

「あうっ、ふう..おおっ、こっこりゃぁ堪らん!」

男のピストン運動が激しさを増した。

アキコの顔も一層激しく前後に揺れる。

唇..、喉..、唇..、喉..と、くびれたカリ首がアキコの口の中を

通過するたびに、その尖端は大きく膨らみ、今にも破裂しそうな様相を

呈していた。

「いっ..イクぞ..イクぞぉ..」男が何事か呟きながらアキコの髪を

掴んで激しく前後に動かした。

もはやアキコの首は男の意のまま。

それでも舌は男の鈴口を捉えようとその尖端を這い回る。

やがて..

ドピュッ..ひときわ大きくカリ首が揺れたかと思うと、アキコ口の中に

男は射精を始めた。

..あぐうっ..

射精を始めた途端、男はひときわ強くアキコの喉奥に自らの尖端を突っ込

んだ。

「飲めっ..俺のザーメンをたっぷり飲め..飲み込むんだぁっ..」

グサッ..グサッ..と劣情はアキコの喉を容赦なく侵略した。

ぐぇぇっ..

アキコは思わず咽せた。気管の中に入ってしまうかと思われる程、男の亀

頭は、アキコの喉チンコを突きまくった。

..あぐぇっ..やっ..やめて..飲みます..飲みますからぁ..

苦しさの中で身悶えるアキコ。

だが、男はがっしりと掴んだアキコの頭を離そうとしない。

いや..それどころか、なおも強くアキコの喉奥に、その劣情を突き刺した。

止めどなく注がれる、ドロドロとした劣情を喉に感じながら、アキコは

再び『白昼夢』の澱みにおち込んで行った..。 

 

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